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Charger

前回のインタビューでは、給電の便利さや長距離移動のコツについて教えていただきました。

今回は、「マンションだから充電設備がない/設置できない」「もし自宅に設備を設置するなら…」と言った設備に関する疑問について深掘りしていただきます。

中井店長にお話を伺ってきました!

Mr.中井
メルセデス・ベンツ泉佐野店 店長
記者
記者

Mr.、今日もよろしくお願いします!

Mr.中井

随分EVについて詳しくなったでしょう?

記者

ええ、もう買う気満々ですよ!家内の許可が出ればの話しですけども……。

Mr.中井

一番の難関ですね(笑

記者

前回、EVの給電についていろいろ教えて貰ったのですが、やはりEVに乗るとなったら、家に充電器が必要ですか?
マンションなどには設置が難しいですよね。

Mr.中井

いいえ、必ずしもご家庭に充電器は必要ではありませんよ!

設備が自宅にない人でも、ショッピングセンターや食事をする施設などを利用して週に2回ほど満充電にできれば、何ら支障なくガソリン車と同じように使用することができます(年間約1万km、月間約800km走行されるような場合)。

もし、職場などに充電施設があれば仕事中に充電しておくことも可能です。
もちろん、充電状況はスマホで随時確認できます。

記者

なるほど、施設も多くなってきてる今、必ずしも自宅で充電しなくてもいいということですね。

Mr.中井

そうなんです。
ガソリン車でも乗るたびに常に満タンになっている必要はないように、EVも常に満充電である必要はないので、日常の使用であれば、30分の充電で120km程度走行できるようになっていれば不自由は無いですよね。

記者

どこへ行くにも「ついでに」給電しておけるのがEVの魅力ですね!

では逆に、一軒家などご自宅で充電器を設置したい方は、どのようなことが必要ですか?

Mr.中井

戸建て住居の車庫などには、工事で充電設備を取り付けることが可能です。
深夜帯の充電であれば電気料金も比較的安く抑えられます。

一般的には3kwや6kwの電力の充電器が主流で、これは対応する車の走行距離に合わせて選択していただけます。
(電力量:ワット数(w)は蛇口の開き方のようなイメージ。大きいほど1時間辺りの出力が多くなりますね。)

記者

いいですね、深夜割引き!

ワット数の違いって具体的にはどう変わりますか?

Mr.中井

6kw(エアコン2台分ほど)の充電器を設置した場合だと、22時から翌朝8時の充電でほぼ満充電にすることができます。
毎日100km〜200km以上走行される方におすすめです。

毎日60kmほどの走行でしたら、3kwの充電器だと充分かと思います。

記者

へぇ、それだと思ってたより、頻度少なく済みそうです。
都市部なんかだと、そんなに乗らないですしね、週末くらいしか。

Mr.中井

おまけに、EVの利用世帯が増えているので、近年建てられるマンションでは、充電施設付きであることも多くなってきています。
街中の給電スポットも今やガソリンスタンドの約60%ほどの数まで増えました!
これから更にEVを利用しやすい時代になっていきますよ!

記者

もうそんなに充電スポットあるんですか!
いやぁこれはますます・・・

Mr.中井

奥様の説得、頑張って下さいね♫

EVはスマホのように、必ずしも自宅に充電設備が必要ではないという点、安心していただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。インフラ整備も充実してきていますので、さらにEVに乗りやすくなってきていますね!

次回は実際のEVの購入について、お得な情報をたくさんお伺いしています。ぜひご覧ください!

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